性別不合、ジェンダー外来
 
男性ホルモン製剤は出荷調整にて125mgのみの取り扱いです。
 
当院では、性別不合の方々にジェンダー外来として主にホルモン治療を行っています。当院でのホルモン治療は、はじめるにあたり、精神科専門医の診断書、または前医からの紹介状が必須です。診断書や紹介状の提示がない場合には、問診のみとなり、ホルモン剤投与はできません。診断書の取得を先にお願いします。ご希望の場合には、診断書取得の為の紹介状を作成します。
 
FTM、MTFどちらも対応したします。初回投与時には、同意書への署名捺印が必要ですので、必ずご印鑑をお持ちください。また、保険証は、自費診療のみの場合でも、身分証明書としてご提示をお願いします。
女性更年期において、保険診療でのホルモン補充療法は、おおむね60歳、場合によっては数年延長は可能とされております。女性ホルモンの投与は、当院では自費でも当院では原則として60歳くらいまでとします。それ以降の年齢で女性ホルモン補充を希望の方は、前医からの紹介状を提示されても、原則的に大学病院等の高次医療機関に紹介します。
男性ホルモン補充療法は、保険診療において明確な年齢の上限が定められていないわけですが、当院では自費でもおおむね68歳くらいまでの対応とさせていただきます。
当院は、頻回に採血してホルモン値を測定することは対応していません。
 
診断書や意見書、紹介状等の提示がない場合には、問診のみとなります。診断書の取得を先にお願いします。希望の場合には、診断書取得の為の紹介状を作成します。
 
ご自身がホルモン治療をした方がよいのか???というような不安定なメンタル状態や、性自認がエックスでホルモン投与をした方がいいのかわからないといった場合には、ホルモン治療の必要性につき、精神神経科医の診断書取得をお願いします。診断書取得にて紹介状希望の方は、当院にて作成します。
また、当院は、性別不合の方に対するホルモン治療や女性男性更年期に対するホルモン補充療法を行っております。スポーツやボディビル、筋力アップを第一目的とした男性ホルモン投与は行っていません。
 
女性ホルモン投与にあたっては、血栓症という重篤な副反応が生じやすくなります。
とくに喫煙者は血栓症のリスクが増します。
 
当院では、ホルモン治療がメインです。外陰部が女性型であるという診断は可能ですが、性別不合診断書、名前をかえるためや性別を適合するための診断書は、精神神経科の専門医療機関にお願いしております。性別不和であるという診断書は、性別不合学会専門医かつ精神神経科専門医に発行してもらうことが望ましいです。
 
未成年の方のホルモン治療には、学会専門医の診断書並びに意見書が必要です。ホルモン治療開始には、親権者全員の同意書が必要です。性別不合学会専門医の診断書、意見書取得希望の方は当院にて紹介状を作成します。
民法で、20歳から18歳に成人年齢が引き下げられましたが、現状としては、当院ではカウンセリングも十分な体制ではないので、20歳未満の方は性別不合学会専門医の在籍する大学病院等でまずは治療等行っていただき、20歳になられてから当院宛てに紹介状をいただいて、当院で継続治療にあたるという方針とさせていただきます。当院では、原則として20歳未満の方へのホルモン投与は承っていません。
 
性別適合手術され、戸籍も保険証も性別適合された方には、極力保険適用にてホルモン治療を行っています。(厳密には国内で保険適用にて性別適合手術された場合が、術後のホルモン治療の保険適用の対象です。自費で性別適合手術された方も含めて、従来はその性による保険診療がなされてきました。ようやく国内で性別適合手術が保険適用開始されました。しかしながら、自費で適合手術され保険証も性別適合された方に対する術後のホルモン治療の保険適用が困難になりつつあります。)
 
保険適用での投与は、女性ホルモンはいわゆる更年期の終わりくらい(60歳くらい、数年の延長は可)までとなります。男性ホルモン投与は、もう少し高い年齢層まで保険診療にて行っております。
 
保険診療では、2週間間隔であれば、エナルモンデポーは250mg(125mgを2アンプル)まで投与可能ですが、出荷調整により125mg投与とさせていただきます。ぺラニンデポーは2週間間隔でも保険診療では、1回に最大10mg(当院では10mgが1アンプル)が限度です。
 
 
自費費用の目安
自費費用は予告なく改定する場合があります。
注射は1Aにつきの費用です。2Aでは2倍の費用となります。
男性ホルモンは出荷調整のため、女性ホルモンは血栓予防のため
現在は、1Aずつの投与のみ承っております。
 
初診料2,200円税込
再診料550円税込
 
年に一度程度は、一般採血お勧めします。職場健診や近医で採血された結果があれば持参ください。女性ホルモン投与の方はDダイマー検査などの凝固系検査もおすすめします。
 
 
男性ホルモン
エナルモンデポー(125mg)
 1,800円(税込)
 
女性ホルモン
プロギノンデポー(10mg)
 1,800円(税込)
 
プレマリン0.625mg  1錠100円(税込)
デュファストン5mg 1錠100円(税込)
エフメノ 1錠350円(税込)
  
プラノバール(卵胞、黄体ホルモン合剤)
  1錠120円(税込)
 
 
*ネビドは厚労省承認されておらず、当院での取り扱いはありません。
 
 17歳以下の若年者のGIDでのホルモン治療には、診断書のみならず、18歳を待たずしてホルモン治療が早期に必要であるとの複数の学会専門医による意見書が必要になります。また、ホルモン治療開始には親権者全員の同意が必要です。しかしながら、現状としては、当院ではカウンセリングも十分な体制ではないので、未成年の方は、学会専門医の在籍する大学病院等でまずは行っていただき、20歳になられたら、当院宛てに紹介状をいただいて、当院で継続治療にあたるという方針とさせていただきます。逆に、70歳以上の方からお問い合わせをいただくことがありますが、全身状態も問題なく、たとえ自費で行ったとしても、当院では女性ホルモン投与は60歳前半くらいまで、男性ホルモン投与は68歳くらいまでとさせていただきます。
 
*染色体検査ができないかと質問を受けることがありますが、当院では行っていません。
 
*自費費用は予告なしに改定することがあります。
 
 
 

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三丁目5番地4
 
 
診療時間
 

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水木土(祝日除く)
14:00~17:00


【休診日】月火金日祝

 
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